The Australia and New Zealand Literary Society of Japan
ANZLS
オーストラリア・
ニュージーランド文学会
Since 1979
ANZ文学会2015年度総会報告
2016年7月31日
去る7月23日の総会で、次の議題が承認・可決されました。
1.2015年度活動報告(詳細は別紙)
2.2015年度会計報告(詳細は別紙)
3.2016年度活動案
1)月例会を東京および京都で開催する。(議題14その他1)を参照)
2)『南半球評論』第32号を発行する。
3)秋季研究大会を2016年11月5日(土)立命館大学で、春季研究大会を2017年5月、明星大学において開催する。
4)ANZからの作家・研究者の訪日に合わせて適宜講演会を開く。
5)その他の年間スケジュール
東京月例会 2016年9月~2017年7月(原則として毎月第3土曜日、8月を除く)
2017年度総会 2017年7月15日もしくは22日(土)予定
4.2016年度予算案
事務局諸経費 20,000 円
『南半球評論』出版費 200,000 円
講演会謝礼他 40,000 円
計 260,000 円
5. 2016年度役員
会長:有満保江
理事:事務局
三神和子(事務局長)
澤田真一(企画)
湊圭史(広報)
大場久恵(会計)
編集委員会
佐藤渉(編集委員長)
大作道子(編集)
監査:一谷智子
顧問:山崎真稔、古河原哲夫
6.2017年春季研究大会開催について
日程 5月20日(土)(第3土曜日予定)、開催地 (明星大学)
7.『南半球評論』の電子化について
現在のところ、すでに電子化に移行し、第30号が出ているはずだが、順番待ちなので、まだ実行されていない。今年度中には移行の予定。
8.『南半球評論』の紙媒体の印刷部数増について
オンラインでの公開が遅れていることも考慮し、32号については印刷部数を10冊増やすことにする(事務局分として保管)。
尚、願い出れば、どなたでも実費で購入可。(オンデマンド出版で対応します。)
9.新会計担当者へ通帳を移す件
ANZ文学会が2015年度7月より新体制となったため、会計担当者が変更となった。それに伴い、普通郵便貯金通帳、および振替口座を移行する 必要がある。なぜなら、現会計担当者が振替口座を管理するためには、現会計担当者の自宅住所で口座登録する必要があるからである。その
際、郵便局から指定された条件は以下のとおりである。
〇会則の変更
郵便局が求めている条件で、学会の設立年月日を記載し、その項目を立てる必要がある。(詳細は別紙会則変更資料参照)
〇口座名義(ANZ文学会)、印鑑は現状のままとする。
〇学会の所在地 → 会計担当者の自宅住所となる。
現在の会則では、「第2条(1)この会には本部を置く。」という記載はあるが、住所を記載する必要はない。
10. 総会を春季大会と一緒に開催する件
現在のところ、総会は毎年7月に東京の「読書会」の前に開催しているが、総会を春季大会(通常は東京で開催)の前に開催してはどうか、という 提案があった。その理由として、できるだけ多くの会員に出席していただけることがあげられる。
審議の結果、現在の会計年度(7月1日~6月30日)に影響を及ぼさない方向で、春季大会の日程を理事会にて検討し、来年の総会に再度提案す ることとなった。
11. 査読謝礼の件
現在のところ、査読謝礼(5000円)については、図書券にしているが、今後、現金振込みにしてはどうかという提案があった。
審議の結果、現金振込になると、領収書へのサインが必要となるので、現状のまま、図書券で行うこととなった。
12. 新入会員の件
○百々佑利子さん
○金内亮さん
○蓮見祐子さん
○小杉世さん
○春山啓子さん
○井上里さん
* 尚、 退会届が 1名あった。
今後も、入会届けは、理事会で名前を報告することとなった。また、退会届は人数を報告することとなった。
13. 新入会員の承認について
新入会員の入会にあたり、何をもって入会を承認するかについて、議論がなされた。その結果、次のように承認された。
〇会員になりたい方からの申し込みがあれば、いつでも承認する。但し、事務局が理事会メンバーにメール配信し、1週間を目途に返信を依頼す る。理事からの返信がない場合は承認とみなす旨の一文を入れる。
〇入会年度をいつからにするかは、本人の希望を申し込み用紙に記載していただく。→申し込み用紙に希望の年をいれる場所を設ける。その際 に、年度のカウントが7月1日~6月30日であることを、必ず申請者に説明する。
〇会費の納入が確認できた時点で、入会を承認する。(事務局が本人に、〇〇年度からの会員を承認した旨、連絡をする。)すぐに会費を支払っ ていただいても問題ないが、入会したい年度からカウントとなる。
〇毎年、会費納入の振り込み用紙を会員に送付する際、納入年度を記入する。
14 その他
1) これまで、月例会を東京および京都で開催する、という表現がなされていたが、読書会を「月例会」とするのはふさわしくないとの意見があった。 また関西は毎月例会を開催していないので、月例会を使用するのは、適切ではないとし、東京、および京都での会を「月例会」から「研究会」と変更 することとなった。今後は、研究会(東京)、研究会(関西)とする。
2) 会計報告について、今年度は従来の記載を踏襲しているが、会計担当理事および監査より、費目の立て方を検討する必要があり、また項目を増 やす必要があるとの提案があった。来年度より、会計担当理事にこの件について、検討を依頼することとなった。
以上