The Australia and New Zealand Literary Society of Japan
ANZLS
オーストラリア・
ニュージーランド文学会
Since 1979
ANZ文学会2019年度総会議事報告
2020年7月30日
去る7月4日の総会において、次の議題が承認・可決されました。
【報告事項】
1.2019年度活動報告
【審議事項】
1.2019年度研究大会延期方針について
新型コロナウィルスをめぐる状況はいまだ予断を許さないことから2019年度研究大会は中止と
するという提案がなされ、これを承認した。あわせて、2020年度の企画として2020年後半に研
究発表の場を設けることを検討することを確認した。
2.2020年度活動案
1)コロナウィルス感染症の収束状況を見据えつつ、研究会を東京および関西で開催する。
2)『南半球評論』第36号を発行する。
3)研究大会の開催
日時: 2021年7月3日(土)14:00~ (予定)
会場: 松山大学
4)ANZからの作家・研究者の訪日に合わせて適宜講演会を開く。
5)その他の年間スケジュール
研究会(東京) 2020年7月~2021年6月(原則として毎月第3土曜日、8月を除く)
研究会(関西) 不定期
2020年度総会 2021年7月3日(土)13:30~(予定)
日時については確定後、周知する。
3.2019年度会計報告
4.2020年度予算案
事務局諸経費 25,000 円
『南半球評論』出版費 190,000 円
講演会謝礼他 40,000 円
計 255,000 円
5.2020年度役員
2020年度は有満理事が3年目、その他の理事は1期2年目となる。
会長:加藤めぐみ
理事:事務局
佐藤渉(事務局長)
田邊和子(企画)(研究会および学会会場企画担当)
大作道子(広報)
有満保江(会計)
編集委員会
湊圭史(編集委員長)
一谷智子、小杉世(編集委員)
監査:澤田真一
顧問:山崎真稔、森本峰子
*学会の企画、実施については、慣例的に会場校が行っているが、学会会場校と研究会会場
が重なる場合は、担当者を増員する。
6.SHR投稿論文の字数制限について
現在の規程に「ただし、編集委員の了解があれば、字数・語数の超過をある程度は認めることとする。」
という文言を加えるという提案がなされ、これを承認した。
7.会則変更について
次の2点を変更するという提案がなされ、これを承認した。
① 会則第3章第5条2項「入会時の会員2名紹介」の変更
「(2)入会は理事会の承認を得ることとする」等とする。
② 会則第4章第9条(2)「会長、理事、監査の任期は2年とする。但し2期4年を超えて引き続き
任に就くことはできない。」の変更「但し2期4年を超えて引き続き同じ役職に就くことはできない」
等とする。
8.新入会員の件
次の3名の会員について2019年度の入会を確認した。
2019年度入会
〇氏名:コーリー・ウェイクリング (Corey WAKELING)
所属:神戸女学院大学
〇氏名:虎岩直子
所属:明治大学
〇氏名:三宅一平
所属:三重大学
9.その他
入会年度をめぐる混乱を避けるため、入会申込書に当文学会の年度が7月から翌年の6月までであること
を書き添えることが提案され、これを承認した。
以上